授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
---|---|---|---|---|---|---|
電気工学(実習を含む。) | 必修 | 2 | 1,2 | 東 徹 内線: e-mail: | ||
【授業のねらい】 本講義では中学校技術科の「エネルギー変換に関する技術」と「情報に関する技術」における電気に関する基礎基本をエネルギーの視点より体験的に理解し、中学校の授業においてエネルギー変換に使用される電気回路の設計ができるようになることを目的としています。 | ||||||
【具体的な到達目標】 電気関連の基礎法則を身の回りの具体例を挙げて説明することができる。 電気エネルギーの視点より見た環境・エネルギー問題を説明することができる。 新学習指導要領のエネルギー変換と制御領域の内容を理解する。 簡単なセンサーを使った回路の製作ができる。 | ||||||
【授業の内容】 1.環境問題と電気エネルギー 2.小学校において生徒が学ぶ電気関連の学習内容 3.中学校において生徒が学ぶ電気関連の学習内容 4.オームの法則と電力 5.電磁誘導の法則 6.直流および交流それぞれの長所と短所 7.抵抗、コンデンサ、コイルの性質 8.発電のしくみ 9.直流モータのしくみ 10.交流モータのしくみ 11.誘導加熱IHの特徴 12.電気自動車の特徴 13.家庭内の電気配線、感電と漏電 14.新学習指導要領「エネルギー変換技術に関する技術」と「情報に関する技術」 15.新学習指導要領中学校技術科における電気に関する内容の指導方法 16. 試験と電気エネルギー変換教材に関するプレゼンテーションとディスカッション | ||||||
【時間外学習】 事前に資料および演習問題を配付しますので、よく読んで考えてきてください。 | ||||||
【教科書】 配布プリント、中学校学習指導要領解説 技術・家庭編 | ||||||
【参考書】 中学校学習指導要領解説 理科編 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 プレゼンテーション(20%)、レポート(20%)、試験(60%) | ||||||
【注意事項】 無し | ||||||
【備 考】 無し |