授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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保健医療サービス論 Health and Medical Social Work | 選択 | 2 | 3 | 井上 祥明 内線: e-mail:inoue_yoshiaki@beppu2.hosp.go.jp | ||
【授業のねらい】 1.医療ソーシャルワーカーの価値、理念、行動倫理に基づく実践を理解する。 2.医療ソーシャルワーカーの医療での位置づけ(ポジショニング)について理解する。 3.チーム医療について理解する。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1.医療ソーシャルワーカー業務指針について理解する。 2.医療ソーシャルワーカーが知るべき法的根拠について理解する。 3.多職種連携について理解する。 | ||||||
【授業の内容】 1.現代医療の現状 2.チーム医療・多職種連携について 3.がんチーム医療(緩和ケアチーム・がん相談支援センター) 4.がん告知の現状 5.腎臓医療チーム 6.HIV医療チーム 7.周産期医療チーム(1)児童虐待 8.周産期医療チーム(2)精神疾患合併妊婦の支援 9.災害医療チーム(DMAT・DPAT) 10.精神科医療チーム(1)PSWの役割について 11.精神科医療チーム(2)自殺対策の現状 12.無縁社会と医療の影響 13.医療における臨床倫理 14.グループファシリテート 15.これからの医療と福祉の動向(米国ソーシャルワークの現状) 16.レポート提出 | ||||||
【時間外学習】 課題を出すこと(教科書の事前学習)があります。 | ||||||
【教科書】 新・社会福祉士養成講座 17「保健医療サービス 第4版」中央法規出版の購入を勧めます | ||||||
【参考書】 なし | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 講義中の態度30% 課題30% レポート40% | ||||||
【注意事項】 原則、遅刻は認めません | ||||||
【備 考】 本講義は、社会福祉士及び精神保健福祉士国家資格の必須科目です |