授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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環境生物学実習Ⅱ Experiment of Environmental Biology Ⅱ | 選択 | 1 | 1 | 永野 昌博 内線:7576 e-mail:masanagano@oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 生物・生態系の保全に必要な野外調査方法を実践的な野外調査を通じ習得してもらう。また、野外研究で得たデータを科学的手法によって分析し、それを他者に的確かつ分かりやすく伝えるプレゼンテーションの習得を目指す。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1.環境測定機器、GIS等の生態調査に必要な調査機器の使用方法を習得する。 2.水辺と森のつながり、物質循環、食物連鎖を通じて、生態系全体を理解する。 3.生物相から環境を評価する方法を習得する。 4.情報の共有化の意義、情報の活用法を実践的に習得する。 5.ワークショップコーディネーターとしても技術を習得する. 6.研究成果を他者に的確かつ分かりやすく伝えるプレゼンテーション技術を習得する。 | ||||||
【授業の内容】 1.里山学概論(講義) 2.調査方法の習得 3-4.オオイタサンショウウオの分布調査と環境調査 5-8.オオイタサンショウウオの分布調査と環境調査 9.データ入力 10.データの統計処理(基本統計量) 11.データの統計処理(多重比較検定) 12.データの統計処理(多変量解析) 13.データのデジタルマップに登録 14.プレゼン用パワーポイント作成 15.プレゼン | ||||||
【時間外学習】 実験内容によって、時間外に実施することもある。 | ||||||
【教科書】 使用しない。 | ||||||
【参考書】 講義の中で随時紹介する。 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 受講態度(30%)、プレゼンテーション(30%)、レポート(40%) | ||||||
【注意事項】 野外調査時は、虫対策や活動性の考え、長そで、長ズボン、スニーカー等の服装のこと。 | ||||||
【備 考】 |