授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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コンピュータと芸術 Computer and Art | 選必 | 2 | 2 | 久間 清喜・清水 慶彦 内線:7594(久間) e-mail:kkuma@cc.oita-u.ac.jp(久間) | ||
【授業のねらい】 コンピュータは現代生活の中でなくてはならない道具として、あらゆる分野にわたって使用されている。ここでは芸術表現とコンピュータの関わりについて考察する。前半に音楽領域、後半に美術領域を扱う。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1、コンピュータ音楽を含む電子音響音楽の歴史を知る。 2、コンピュータと音楽表現の関係や可能性について学ぶ。 3、CGによる映像の歴史を知る。 4、コンピュータを含む現代のメディアと美術表現との関係について理解できる。 | ||||||
【授業の内容】 1 音楽とテクノロジー 2 録音技術とミュジック・コンクレート 3 「電子音楽」の黎明 4 電子音響音楽の展開 5 コンピュータと音楽 6 コンピュータ音楽の諸相(1) 7 コンピュータ音楽の諸相(2) 8 コンピュータ音楽の諸相(3) (以上、清水担当) 9 デジタルアートについて 10 CGの歴史1 11 CGの歴史2 12 現代の映像表現 13 メディア・アートについて 14 国際芸術祭に見るメディア・アート 15 メディアと現代美術 (以上久間担当) 【学生がより深く学ぶための工夫】 毎週講義についてのミニレポートを提出する。講義内容についての疑問点とその疑問についての自分なりの回答を書かせることで考察を深めさせる。 | ||||||
【時間外学習】 講義で紹介する作品について、Web上で検索可能なサイトからの情報を収集する。 | ||||||
【教科書】 授業時に資料を配布 | ||||||
【参考書】 随時プリントなどで配布する。 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 平常点(課題他)50 % 提出物(レポート、作品)50% 前半、後半の担当教官の採点を総合して評価する。 | ||||||
【注意事項】 特になし | ||||||
【備 考】 特になし |