授 業 科 目必修・
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学期曜・限担当教員
A・A地域論Ⅰ
Study of Asia and Africa Areas Ⅰ
必修22  甘利弘樹
内線:7544
e-mail:hiamari@oita-u.ac.jp
【授業のねらい】
20世紀におけるアジア・アフリカ地域の歴史的展開を、ビジュアル資料に基づいた受講生の発表とともに検討し、グローバル化が進む現代世界における当該地域の位置づけを明らかにする。
【具体的な到達目標】
1. アジア・アフリカ地域の植民地支配から独立までの過程を把握することができる。
2. 現代のアジア・アフリカ地域が歴史的にどのように位置づけられるか考えられるようになる。
3. 将来のアジア・アフリカ地域の発展する方向について、思索をめぐらすことができる。
【授業の内容】
1. ガイダンス
2. 20世紀の到来とアジア・アフリカ
3. 第一次世界大戦とアジア
4. 第一次世界大戦とアフリカ
5. 戦間期のアジア
6. 戦間期のアフリカ
7. 第二次世界大戦とアジア
8. 第二次世界大戦とアフリカ
9. 大戦後の東アジア
10. 大戦後の東南アジア
11. 大戦後の南アジア
12. 大戦後の西アジア
13. 大戦後のアフリカ諸国
14. 現代におけるアジア・アフリカ間の友好と軋轢
15. アジア・アフリカ地域の展望
16. 定期試験
【学生がより深く学ぶための工夫】
 学生に意見を述べてもらう場面を頻繁に設けます。
【時間外学習】
発表のために十分な準備が必要です。図書館の本・新聞・インターネット等をもとに情報を収集し、アジア・アフリカ地域について常に理解を深めてください。
【教科書】
使用しません。
【参考書】
授業中、適宜指示します。
【成績評価方法及び評価の割合】
発表35%・討論への参加状況35%・試験30%。なお、以上3項目のうち1つが不合格となった際には、全体で不合格となります。
【注意事項】
ガイダンスの際に指示します。
【備 考】
前向きな姿勢で受講してください。
授業内容の変更がある場合は、ガイダンスの際に、そのことについて説明します。