授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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保健授業論 Theory of Health Education | 選択 | 2 | 3 | 住田 実 内線:7626 e-mail:sumita@oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 小・中・高校における保健の授業づくりについて、実際の教材・教具の紹介を通して教授する。最大のねらいは、「魅力ある健康教育のあり方」について、具体的な事例や映像をもとに自由なディスカッションをとおして学びを深める。内容としては、とくに「運動と健康」をめぐる実践的な課題をめぐって、実際の教育現場における視聴覚教材も含めた指導方法について考究する。なお、授業内容の構成にあたっては、受講生の興味・関心のあるテーマを尊重しながら取り上げていく。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1 小・中・高校における保健授業が扱う内容・方法について理解する。 2 楽しい保健授業の教材づくりの視点と方法について理解する。 3 「運動・スポーツと健康」をめぐる興味深い話題を通して、楽しい保健授業の展開技術について力量を養う。 | ||||||
【授業の内容】 1 オリエンテーション 2 楽しい保健の授業とは 3 「食と健康」をめぐる指導内容と展開方法(1) 4 「食と健康」をめぐる指導内容と展開方法(2) 5 「食と健康」をめぐる指導内容と展開方法(3) 6 「運動と健康」をめぐる指導内容と展開方法(1) 7 「運動と健康」をめぐる指導内容と展開方法(2) 8 「運動と健康」をめぐる指導内容と展開方法(3) 9 「生活リズムと健康」をめぐる指導内容と展開方法(1) 10「生活リズムと健康」をめぐる指導内容と展開方法(2) 11「病気の予防」をめぐる指導内容と展開方法(1) 12「病気の予防」をめぐる指導内容と展開方法(2) 13「スポーツトレーニングとからだづくりの科学」(1) 14「スポーツトレーニングとからだづくりの科学」(2) 15「スポーツトレーニングとからだづくりの科学」(3) | ||||||
【時間外学習】 授業で扱った内容、関連する課題について、新聞、書籍、インターネットを通して「調べ学習」に取り組む。 | ||||||
【教科書】 小学校学習指導要領「体育」、中学校・高等学校学習指導要領「保健体育」 | ||||||
【参考書】 住田 実/監修・企画『NHKビデオ・DVD教材:はてな?で学ぶ保健指導(全8巻)』NHKエンタープライズ 住田 実/編著『わくわく保健指導1年間』日本書籍 住田 実『楽しい健康教育の創造と“ふしぎ発見”の旅(全3巻)』東山書房 | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 授業におけるグループ討議とそのレポート50%、並びに個人の課題レポート50%による総合評価。 | ||||||
【注意事項】 なし | ||||||
【備 考】 なし |