授 業 科 目必修・
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学 年
学期曜・限担当教員
舞踊概論
Introduction to Dance
必修22  麻生和江
内線:7627
e-mail:kaso@cc.oita-u.ac.jp
【授業のねらい】
舞踊における歴史、社会、文化論、等の諸相について言及し、芸術相互、教育、体育との連関について把握する。
【具体的な到達目標】
1.人間の表現行為としての舞踊について理解する。
2.芸術としての舞踊について理解する。
3.教育としての舞踊について理解する。
【授業の内容】
1.舞い
2.踊り
3.ギリシャの教育舞踊の存在
4.東洋と西洋の分岐点(宗教と舞踊・心身二元論)
5.バレエの歴史
6.民族舞踊と民俗舞踊
7.「モダンダンス」の概念(ヨーロッパとアメリカ)
8.創作舞踊の概念
9.舞踊の現代
10.日本舞踊の流派
11.ポスト・モダニズムの影響
12.目的的分類 (1)「観る」と「行う 」 (2)「芸術」「健康」「教育」
13.舞踊による教育と舞踊の教育(教科書の読み取り)
14.舞踊におけるコミュニケーション
15.連想・象徴・記号・鑑賞
【時間外学習】
舞踊鑑賞を実地で行い作品分析を行うこともある。
【教科書】
随時配布
【参考書】
随時配布
【成績評価方法及び評価の割合】
意見交換,小論等による毎時の理解70%  課題レポート30%
【注意事項】
・舞踊分野選考希望者を対象とするが、他の学生の受講も可能である。受講生の状況に応じて授業内容を変更することもある。 
【備 考】
・特になし