授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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国語科教育史 The historical Study of the Japanese Language and Literature | 選択 | 2 | 3 | 堀 泰樹 内線:7530 e-mail:hori@cc.oita-u.ac.jp | ||
【授業のねらい】 国語科教育のうち、読むことの指導理論や実践を時代別に取り上げ、現代に通じる問題について考えることをとおして、国語科教育実践への視野を広げる。 | ||||||
【具体的な到達目標】 1 代表的な読むことの指導理論について理解する。 2 国語教育実践についての認識を広げる。 | ||||||
【授業の内容】 1.国語科教育史研究の文献解題 2.国語科教育実践・研究の系譜 3.国語科教育史の問題史的把握1 4.国語科教育史の問題史的把握2 5.明治期の読むことの実践1 国語科成立以前 6.明治期の読むことの実践2 国語科成立期以後 7.大正期の読むことの理論と実践 8.昭和(戦前)期の読むことの理論と実践 9.昭和期における「言語活動」の発見 10.戦後における読むことの理論と実践1 基本的指導過程 11.戦後における読むことの理論と実践2 一読総合法 12.戦後における読むことの理論と実践3 構造読み 13.戦後における読むことの理論と実践4 単元学習 14.戦後における読むことの理論と実践5 言語技術 15.まとめ 【学生がより深く学ぶために】 ・毎回、学生によるレポート発表と討議を取り入れる。 | ||||||
【時間外学習】 事前・事後学習については、そのつど指示する。 | ||||||
【教科書】 プリントによる。 | ||||||
【参考書】 『国語教育方法論史』飛田多喜雄(明治図書) 『近代国語教育論大系』(光村図書) 『現代国語教育史研究』田近洵一(冨山房インターナショナル) | ||||||
【成績評価方法及び評価の割合】 授業における討議への参加と貢献度や課題レポートを総合的に評価する。(討議への参加等50%、課題レポート50%) | ||||||
【注意事項】 無し | ||||||
【備 考】 無し |