| 授 業 科 目 | 必修・ 選択別 | 単位数 | 対象 学 年 | 学期 | 曜・限 | 担当教員 |
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| Ａ・Ａ地域論Ⅱ Study of Asia and Africa Areas Ⅱ | 必修 | 2 | 3 | 土居晴洋 内線：7549 e-mail：hdoi@iota-u.ac.jp | ||
| 【授業のねらい】 インドは近い将来，中国を上回り，世界最大の人口大国となることが確実視されている。また，IT産業を代表されるように，近年の経済成長は著しく，国民の生活水準の上昇も著しい。この21世紀の現代世界を理解する上で欠くことのできないインドについて，いくつかの特徴的なキーワードで捉えられるほど一様ではない。本講義では，現代インドを理解するために重要な視点に絞って論ずる。 | ||||||
| 【具体的な到達目標】 1 現代インドに関する基礎的知識を習得する。 2 インドの地域的広がりと地域による違いを理解する。 3 基本的な統計資料の考察を行うことができる。 | ||||||
| 【授業の内容】 １ インドを考える意味 ２ インドの位置と広がり ３ インドの自然条件 ４ 現代インドの政治経済 ５ インドとパキスタン ６ インドの人口変化と地域的分布 ７ インドの民族と文化 ８ カースト制度と社会変化 ９ インドの言語と行政区域 １０ 都市の地域的分布と成長 １１ 都市の社会と生活 １２ インドの農業地域区分 １３ 農村地域の生活とカースト １４ インドの工業化と地域発展 １５ まとめ－インドの未来と世界 １６ 試験 | ||||||
| 【時間外学習】 新聞・テレビ等で得られるインドに関する報道を日常的に把握する努力をする。また，適宜，課題を課すので，期限内に提出する。 | ||||||
| 【教科書】 なし | ||||||
| 【参考書】 Gauntam A..2010:Advanced Geography of India. Sharda Pustak Bhawan. | ||||||
| 【成績評価方法及び評価の割合】 期末試験 70％，課題レポート等 30％ | ||||||
| 【注意事項】 なじみの薄い地域ですが，関心を持って授業に望んでください。 | ||||||
| 【備 考】 | ||||||